gfsched

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Langue: ja

Version: 22 August 2003 (ubuntu - 25/10/10)

Section: 1 (Commandes utilisateur)

NAME

gfsched - ファイル・アフィニティ・スケジューリングによりホストリストを作成

SYNOPSIS

gfsched [ -U ] [ -I フラグメント番号 ] [ -p プログラムURL ] gfarm-URL [ output-hostfile ]

gfsched [ -U ] -N ノード数 [ -p プログラムURL ] [ ホスト名 ... ]

DESCRIPTION

gfarm-URL を指定した場合、 そのgfarmファイルに対する ファイル・アフィニティ・スケジューリングによりホストリストを作成します。 すなわち、そのgfarmファイル・フラグメントを保持するホストをできる限り 優先して、フラグメント数と等しい数のホストを選んで表示します。 output-hostfile が省略された場合、 標準出力にホストリストを表示します。

gfarm-URL を指定するのではなく、 -N でホスト数を指定した場合、 引数で指定したホストの中から、指定した数のホストを選んで表示します。 ホストの指定を省略した場合、登録されている全てのホストから指定した 数のホストを選びます。

OPTIONS

-I フラグメント番号
特定のファイル断片についてホストを1つ選択します。
-U
そのホストに対して、認証が成功するか否かの確認を省略します。 高速になりますが、認証不能なホストがスケジューリングされてしまう 危険があります。
-p プログラムURL
そのファイルを処理するプログラム名を指定して、ホストリストを作成します。 すなわち、選択されるホストを、このオプションで指定したプログラムを実行可能な アーキテクチャだけに限定します。
-?
引数オプションを表示します。