Rechercher une page de manuel
siginterrupt
Langue: ja
Version: 1993-04-13 (mandriva - 01/05/08)
Section: 3 (Bibliothèques de fonctions)
名前
siginterrupt - シグナルでシステム・コールに割り込むことを許す書式
#include <signal.h> int siginterrupt(int sig, int flag);
説明
siginterrupt() 関数は、システム・コールがシグナル sig によって割り込まれた後、再実行の際の振る舞いを変更する。 flag 引き数が偽(0)ならば、システム・コールが指定した シグナル sig によって割り込まれた後に、そのシステム・コールは 再実行される。これは Linux においてデフォルトの動作である。一方、 signal(2) 関数で新しいシグナル・ハンドラーを指定した場合は デフォルトでシステム・コールは中断される。flags 引き数が真(1)でデータの転送が全く行なわれていないならば、 シグナル sig でシステム・コールは中断されて、-1 が返され、 大域変数 errno に EINTR が設定される。
flags 引き数が真(1)でデータの転送が開始されていれば、 システム・コールは中断され、それまでに実際に転送されたデータ の量が返される。
返り値
siginterrupt() 関数は成功した場合 0 を返す。 シグナル番号 sig が不正な場合は -1 を返す。エラー
- EINVAL
- 指定したシグナル番号が不正である。
準拠
4.3BSD, POSIX.1-2001.関連項目
signal(2)Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
Design ©2006-2024 Maxime Vantorre