Rechercher une page de manuel
clearenv
Langue: ja
Version: 2001-10-17 (mandriva - 01/05/08)
Section: 3 (Bibliothèques de fonctions)
名前
clearenv - 環境 (environment) をクリアする書式
#include <stdlib.h> int clearenv(void);
説明
clearenv() 関数は、名前と値が組になった全ての環境をクリアする。 さらに外部変数 environ の値を NULL にする。返り値
clearenv() 関数は、成功した場合は 0 を返し、 失敗した場合は 0 以外を返す。バージョン
libc4, libc5 では使用できない。 glibc 2.0 以降の glibc で使用できる。準拠
(DG/UX, HP-UX, QNX, などの) 多くの Unix 系 OS。 (FORTRAN77 へのバインディングである) POSIX.9。 POSIX.1-1996 では clearenv() と putenv(3) は採用されなかったが、 方針が変更され、この標準規格の以降の号 (B.4.6.1 を参照) では 採用されることになった。 しかし POSIX.1-2001 では putenv(3) しか追加されず、 clearenv() の追加は否決された。注意
この関数はセキュリティに考慮したアプリケーションで使われる。 この関数が使用できない場合は、-
environ = NULL;
DG/UX と Tru64 man ページには次のように記されている: environ が putenv(3), getenv(3), clearenv() 関数以外で変更された場合、 clearenv() はエラーを返し、プロセス環境は変更前のままにされる。
関連項目
getenv(3), putenv(3), setenv(3), unsetenv(3), environ(7)Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
Design ©2006-2024 Maxime Vantorre