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fexecve
Langue: ja
Version: 2006-03-06 (mandriva - 01/05/08)
Section: 3 (Bibliothèques de fonctions)
名前
fexecve - ファイルディスクリプタで指定されたプログラムを実行する書式
#include <sys/time.h> int fexecve(int fd, char *const argv[], char *const envp[]);
説明
fexecve() は execve(2) と同じ作業を行う。違うのは、 実行するファイルを、パス名ではなく、 ファイルディスクリプタ fd を用いて指定する点である。返り値
fexecve() は呼び出しに成功した場合、戻ることはない。 エラーの場合、関数は戻り、返り値として -1 が返り、 errno が適切に設定される。エラー
エラーは execve(2) と同じだが、以下のエラーが追加になっている:- EINVAL
- fd が有効なファイルディスクリプタでない。または argv が NULL である。または envp が NULL である。
- ENOSYS
- /proc ファイルシステムにアクセスできなかった。
バージョン
fexecve() は glibc 2.3.2 以降で実装されている。準拠
この関数は Linux 固有である。 POSIX.1 の将来のバージョンに含めるか検討中である。関連項目
execve(2)Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
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