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llseek
Langue: ja
Version: 2007-06-01 (fedora - 25/11/07)
Section: 2 (Appels système)
名前
_llseek - ファイルの読み書きオフセットの位置を変える書式
#include <sys/types.h> #include <unistd.h> int _llseek(unsigned int fd, unsigned long offset_high, unsigned long offset_low, loff_t *result, unsigned int whence);
説明
_llseek() 関数は、ファイル・ディスクリプター (descriptor) fd に関連づけられたオープンされたファイルのオフセットの位置を、相対的に (offset_high<<32) | offset_low バイトだけ変更する。 基準となる位置を表す whence には SEEK_SET, SEEK_CUR, SEEK_END のいずれかを指定し、それぞれ ファイルの先頭、ファイルの現在位置、 ファイルの最後を表す。 結果のファイル位置を result 引き数に返す。返り値
成功した場合は、 _llseek() は 0 を返す。 そうでなれば -1 という値が返り、エラーを示す errno が設定される。エラー
- EBADF
- fd がオープンされたファイル・ディスクリプターでない。
- EFAULT
- 結果をユーザ空間にコピーするときに問題があった。
- EINVAL
- whence が不正である。
準拠
この関数は Linux 特有であり、移植性の必要なプログラムでは使用してはいけない。注意
glibc はこのシステムコールに対するラッパー関数を提供していない。 syscall(2) を使って呼び出すこと。関連項目
lseek(2), lseek64(3)Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
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