nbp_name

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Langue: ja

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Version: 12 Jan 1994 (fedora - 25/11/07)

Section: 3 (Bibliothèques de fonctions)

名前

nbp_name - NBP 名を解釈する

書式

 nbp_name( name, obj, type, zone )
 char *name, **obj, **type, **zone;
 

説明

nbp_name() はユーザーがコンポーネントオブジェクト・ タイプ・ゾーンに与えた名前を解釈する。 obj, type, zone は参照として渡すべきであり、 呼び出し側のデフォルトの値を指しているべきである。 nbp_name() は解釈し終った値にポインタを移動する。 nameobject:type@zone という形式である。 ここで、 object, :type, @zone はそれぞれ obj, type, zone を置き換える。 type の前には `:' がなければいけない。 そして、 zone の前には `@' がなければいけない。

afpd(8) の -n オプションの引き数は、 nbp_name() で解釈される。 obj のデフォルトの値は、 (gethostbyname(3) で返される) マシンのホスト名からドメイン部を取ったものである。 type のデフォルトの値は `AFPServer'' であり、 zone のデフォルトの値はデフォルトのゾーン ``*'' である。 afpd をデフォルトのゾーン以外のゾーンに登録させるには、 次のように起動すればよい。
 afpd -n @some-other-zone
 

objtype はデフォルトの値が取得される。

バグ

obj, type, zone は、呼び出しの度に上書きされる静的領域へのポインタを返す。