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fread
Langue: ja
Version: 1996-05-17 (fedora - 25/11/07)
Section: 3 (Bibliothèques de fonctions)
名前
fread, fwrite - バイナリストリームの入出力書式
#include <stdio.h> size_t fread(void *ptr, size_t size, size_t nmemb, FILE *stream); size_t fwrite(const void *ptr, size_t size, size_t nmemb, FILE *stream);
説明
fread() 関数は stream ポインタで指定されたストリームから nmemb 個のデータを読み込み、 ptr で与えられた場所に格納する。 個々のデータは size バイトの長さを持つ。fwrite() 関数は ptr で指定された場所から得た nmemb 個のデータを、 stream ポインタで指定されたストリームに書き込む。 個々のデータは size バイトの長さを持つ。
これらの処理をロックせずに行いたいときは、 unlocked_stdio(3) を参照のこと。
返り値
fread() と fwrite() は読み書きに成功した要素の個数を返す。 エラーが生じた場合や、end-of-file(ファイルの最後)に達した場合、 返り値は指定した個数よりも小さい値(またはゼロ)となる。fread() は end-of-file とエラーを区別しないので、 どちらが生じたかを判断するためには、 呼び出し側で feof(3) と ferror(3) とを使用しなければならない。
準拠
C89, POSIX.1-2001.関連項目
read(2), write(2), feof(3), ferror(3), unlocked_stdio(3)Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
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